バンガード五郎 ETFを買う

バンガードの低コストインデックスファンド・ETFをバイ&ホールド

2018年9月の実績【NISA口座】

バンガード五郎です。

10月に入り過ごしやすい季節になりました。

そろそろ大阪湾でもタチウオがショアから釣れるようになります。

去年は10月6日に2017年の第一号を釣り上げましたので、いよいよといった感じです。

家から海までが近いため、とびきり新鮮な状態で持ち帰り、刺し身や塩焼きでいただきます。これは釣り人しか味わえない醍醐味です。

 

 さて今回が初めてになりますが、今年5月にSBI証券で開いた通常NISA口座の現状を報告します。

 

前月の売買

iシェアーズ・コア 米国高配当株 ETF【HDV】

【買い】9/5 約定単価89.42USDで10株

【売り】なし

 

ポートフォリオ

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米国市場が好調ですからすべての銘柄で含み益が出ています。

その中でもVHTは購入時期も良かったのですが、

+219.20USDと大きく貢献しています。

 

反対に最近は利上げによる影響で、生活必需品セクターや公共事業セクターが冴えません。

各セクターが年初来を更新する中、完全に置いていかれる状況となっております。

 

しかしこれは再三言っているように、高配当株が金利と比較されるためです。

リスクのある好配当株式を売り、3%の10年債にお金が流れるのは自然な流れです。

ですから私のポートフォリオ内では、特に高配当と名のつく

iシェアーズ・コア 米国高配当株 ETF【HDV】と

バンガード米国好配当株式ETF【VYM】が伸長していません。

また同様にバンガード米国公益事業ETF【VPU】も最近になって値を崩しています。

 

配当実績

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9月の配当入金額は23.43USDでした。

本年の累計配当入金額は55.98USDになりました。

投資金額が少ないのも原因ですが、やはりETFだけではインカムに限界を感じますね。

 あまり配当利回りばかりに気を取られないように、注意を払って投資先を決めなければなりません。私の場合は現在、資産形成段階ですからインカムよりキャピタルゲインを重視しています。

 

投資可能枠(2018)NISA

残り 347,549円投資可能

今年に入り医療費に圧迫され投資にお金が回せない状況です。

先月までで、とうとう本年の医療費の合計額が100万円を突破してしまいました。

年末までに賞与の支給がありますので、何とかNISA枠ギリギリまでETFの購入を目指したいところです。

今後の方針

まずは投資資金の捻出とNISA枠を埋めなければいけません。

そして残りのNISA枠の30万円強で何を買うか思案中です。

候補としては

  • バンガード・トータル・ストック・マーケットETF【VTI】
  • iシェアーズ・コア 米国高配当株 ETF【HDV】
  • バンガード・米国ヘルスケア・セクターETF【VHT】

 この3つから考えたいと思います。

HDVは「ディフェンシブ銘柄の宝石箱やー!」というように、これ1つでディフェンシブ銘柄をまるごと買える特濃高配当ETFです。

今後、利上げに伴い更に値下がりするようなら断然買い増しです。

 

↓広瀬隆雄氏もHDVを真っ先に推奨

markethack.net

 

そして気になるのがVHTです。

↓VHTのチャート(stockcharts.com)

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あれよあれよという間に手の届かないところまで行ってしまいました(笑)

まだまだ割安だという意見もあるようですので、買うなら順張りで考えたいところです。

 

最後にVTIですが、私はつみたてNISAやiDeCoでしか楽天VTIを買っていません。何を買おうか迷った時は「男は黙ってVTI」かなと思っていますので本家VTIも購入対象となります。

そして何としても年内に120万のNISA枠は埋めてやろうと思います。