米国株個人投資家ブログ3選【投資総合部門】
バンガード五郎です。
いよいよプロ野球もポストシーズンに突入し、CSが始まりました。
昨日の菅野(巨人)の投球は圧巻でしたね。
別に巨人ファンではないのですが、彼は他のピッチャーにないものを持っていますね。
講談社のモーニングという漫画がありまして、菅野投手を見ると昔連載されていた『ああ播磨灘』(相撲の漫画)の主人公、播磨灘によく似ています。マウンドでの態度や雰囲気がそっくりに思えるんです。
ああいう選手を“エース”と呼ぶのでしょう。
↓ああ播磨灘
ということで本日は他人の褌(ふんどし)で相撲を取ります。
私が推す米国株個人投資家ブログ3選をお届けします。あくまで個人的な好みですのでご容赦ください。
★たぱぞうの米国株投資
まずはじめに、『たぱぞうの米国株投資』です。
米国株個人投資家の絶大な支持を得ています。メディア実績も多く、ブログ内容は銘柄分析から質問コーナーまで幅広く、米国株投資総合ブログと言えるでしょう。毎日このブログだけ見ておけば、必要な情報を得られるのではないかと思います。
特に質問コーナーについては、いろいろな年齢や境遇の方が相談されています。自分の置かれた状況に近い方の相談は特に参考になります。
また筆者のポートフォリオですが、やはりシーゲル銘柄などへ投資されているようです。
そして余談になりますが、どうやら最近“億り人”になられたようです。
★バフェット太郎の秘密のポートフォリオ
バフェット太郎の秘密のポートフォリオ(米国株配当再投資戦略)
続いて、こちらも有名人『バフェット太郎の秘密のポートフォリオ』です。
更新頻度が1日2回、その時の市場動向にあわせた投資戦略について書かれていることが多いです。「今それ聞きたかった!」ことがタイムリーにブログのテーマになることが多く、非常に助かっています。
私自身がバフェット太郎さんの著書を読み、米国株投資を始めました。太郎さんのキャラクターは歯に衣着せぬ物言いで、誤解される方もおられるかもしれませんが、今ではまったく気にならなくなりました。(笑)
投資戦略は“バフェット”というより“シーゲル”流です。つまり米国株配当再投資戦略です。バフェット太郎10種という高配当の個別銘柄に投資されていて、毎月月末には保有比率の低い銘柄を買い増すという明快なルールをきっちり守っておられます。
そして毎月の投資金額がゴツいです。これだけは真似できません・・・
こちらは初心者向けとは言い難いですが、「クソダサい投資家」にならない為には必読のブログと言えるでしょう。
↓先日、半年ぶりに読み返したところ新たな発見がありました。
★三菱サラリーマンが株式投資でセミリタイアを目指してみた
そして最後は、以前にこちらのブログでも取り上げたことのある『三菱サラリーマンが株式投資でセミリタイアを目指してみた』です。
上記2つのブログに比べると更新頻度はさほど高くありませんが、とにかく見習うところが多く、私にとっては自己啓発的な役割も果たしてくれています。
KO大学→三菱系企業へとかなり属性の高い方かと思います。
27歳で株式投資を始め、現在既に5,000万の資産をお持ちのようです。
そして何と言っても給料の80%を投資に回しておられるようで、その強い意志と実行力には舌を巻くばかりです。
禁欲・運動・投資・節約を4本柱とした生活で、給与の手取り40万円強のうち35万円と配当収入を合わせて毎月50万円程度を投資に回す。
投資選戦略は勤倹貯蓄と高配当株への投資が中心で、はっきりとインカムゲインを意識したポートフォリオですね。その投資先は幅広く、米国株だけにとどまらず英国ADR・日本株・ベトナム・中国などにも及びます。
これから投資をする人や、どうしても貯蓄ができない、投資資金を捻出できないという人にもぜひご覧になっていただきたいブログです。
↓尊敬の念を持って書いた過去記事です。
まとめ
今回紹介した3つのブログはどれも有名で、既に皆さんご存知だったのではないでしょうか。
現在はインターネットの発達により、簡単に大量の情報が得られるようになってきました。そのような状況で個人投資家が気をつけなければならないのは、情報の取捨選択です。
こうやって個人投資家の端くれである私のようなものでも、一丁前にブログを書いています。中には間違った情報もあると思いますし、ハイテク株でいくら儲けたとか、そういう類のものは特に注意すべきです。たとえそれが事実であっても、同様にあなたが儲けることができる確率は低いからです。あくまで投資は自己責任ですから、最終的な判断は自分で行う必要があります。
継続してそのブログを見ていれば、その人が『ホンモノ』かどうかは分かるものです。
そういう意味では今回紹介したブログの中の人は、間違いなく『ホンモノ』です。今後も様々な形で参考にさせていただきたいと思います。
なお、不定期になりますがジャンルを変えて他の巡回しているブログも紹介していきます。
↓勤倹貯蓄をするなら激推しの1冊
↓好景気時は勤倹貯蓄、不景気時にはそのお金を投資